第8回 JPYSC 定例報告会

第8回 一般社団法人 日本パラオ青少年セーリングクラブ定例報告会

開催場所: 横浜ベイサイドマリーナ 及び ZOOMリモート
開催日時:2023年06月03日 13時〜14時30分

参加者:
 YBM: 藤⽊・⾙道・浪川・飯沢・富岡・⾜⽴・岩堀・松尾・新田
 ZOOM: ⻲井・藤倉・安藤・大坪・三浦・高槻・近藤・清水
欠席者:
 榛葉・鈴⽊

① 2023年3月19日 Japan Fairへの参加について

   添付資料①

② マイクロプラスチィック採取活動報告

   添付資料②
<藤倉>採取したが繊維状の物が多く取れた。
<近藤>オーシャンスプリングフェスティバルに参加したヨットからの改善点などの要望・意⾒書はとりまとめたので確認してほしい。
<新田>今後可能であればベイサイドマリーナ等の沖合で継続的に採取する活動を2024年に向けて実施したい、具体的な内容に関しては改めてJAMSTEC ら相談をさせて頂きたい。

③ 2023年3月30日 OPの子供達派遣結果報告

  添付資料①
<新田>江ノ島Jrの子供2名が参加した。

④ JICAとの連携協定にについて

<新田>JPYSCからパラオ・セーリング協会(PSA)に派遣し現地でセーリング指導を行っていた仙田悠人氏が(独)国際協力機構(JICA)の支援を受けて青年海外協力隊として指導にあたることが決定した。
4月26日には一旦帰国し7月から9月までJICAによる派遣前訓練が行われた後、改めて2年の任期でパラオでのセーリング指導にあたる。

⑤ 2023年7月の横浜港ボート天国への参加について

<新田>7月9日のボート天国にはパラオからの子供5名と引率2名を招待する。
パラオに滞在しているオーストラリア大使館勤務の奥様が実家尼崎に子供2名と夏休みを利⽤して帰国している。この⼦供もパラオではディンギーの練習に参加しているので、今回同時に参加する。よって選手は7名である。
パラオでの選抜レースは6月10日に実施。(結果が出次第、公開します)

⑥ 次期マイクロプラスチィック採取装置の開発について

   添付資料②
沢地さんが現在再度「廉価」「⾼耐久」の装置を開発している。

⑦ 2024 横浜→パラオ→沖縄ヨットレース

レース公⽰は「⽇本語」「英語」で発⾏済みである。

現時点での参加予定は5艇前後が横浜→パラオに。パラオスタートのレースは海外からの参加艇も誘致しているので出来れば10 艇以上としたい。
先日「松尾」「大坪」で沖縄を訪問。与那原マーナ・与那原町⻑・保安署・税関等に開催の案内をした。前回からは海外で採取したマイクロプラスチックを国内で陸揚げすることに問題が無いのかと指摘を受けた。2019年の際はパラオで陸揚げせず、船内での処理だったので、それ以上の手続きは実際には何もしなかった。
沖縄でのフィニッシュ地点は年内に確定する。
<藤倉>本来このような場合には正式に届け出をしなければならない。
<新田>前回の時を含めこの件は改めて検討したい。

<大坪>6⽉中に参加予定艇に対して意⾒交換会を考えている。実⾏委員・レース委員共に相当人数が必要になる。

<岩堀>大会期間中「パラオマリンウイーク」の開催を考えている。
  添付資料⑥
時期は2024年3月20日過ぎから。場所は日本パラオ友好橋(通称KBブリッジ)のアイライ側、及びがラマヨン文化センターなどである。
詳細は適宜共有をする。


<新田>次回「JPYSC定例報告会」はおそらく「横浜港ボート天国」(7/9開催)の後になる予定。

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